行政書士の資格って難しいと言われていますがどうですか?

行政書士の資格は国家資格とされています

行政書士は官公署に提出する書類、権利義務や事実証明に関する書類の作成、提出手続きの代理又はその代行、書類の作成に伴う相談等に応じることを業務とする専門職です。業務の分野は広く、建設業許可や変更事項の届け、更新手続き、飲食店の営業手続き、自動車関連での車庫証明を始めとする諸手続き、交通事故時の損害賠償請求、会社設立の手続き、相続や遺言、各種の契約書の作成とか1万種類以上の法律上の手続きに関係し、国家資格を持つ行政書士がこれらの業務を行い街の代筆屋とも呼ばれています。

試験内容はどのようなものか

行政書士試験は毎年11月に全国47都道府県で行われることになっています。受験資格には何ら制限がなく誰でも受けられます。試験科目は憲法、民法、行政法、商法と会社法、基礎法学、あるいは政治・経済・社会、情報通信や個人情報保護、文章理解、そして以前にあった行政書士法や戸籍法、住民基本台帳法、労働法や税法も一般知識として出題されることになっています。法律内容は毎年度4月1日現在施行の法律に準拠して出題されています。問題は択一式と40字程度の記述式との組み合わせとなっています。

どのようにすればこの資格が取れるのか

試験に合格するには全体で6割以上の得点をしながら法令科目で5割以上、一般知識で4割以上を得点することが必要となっています。合格率は年によってばらつきがあり4%台の時もありましたが10%前後といったところでしょうか。資格を取りたい場合は専門学校へ通うとか通信教育で学習するといった方法がありますが、置かれた環境によって選択するのが適切かと思われます。中には独学で可能とされる場合もあるようですが、法律改正には注意しておく必要もありそうです。

行政書士の試験は、年齢や学歴、国籍等に関係なく誰でも受験することが可能です。行政書士の業務に必要となる憲法、行政法、民法、商法などの法令や、関連する一般知識等の出題がなされる筆記試験が行われます。